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倉庫×テニス

2019.04.16
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倉庫のさまざまな使い方を紹介する拓洋の倉庫マガジン。

今回は、前回のフットサルに続き、第二弾としてテニスコートとしての使い方を紹介します。「倉庫」と「テニスコート」、ありそうでなかったその組み合わせの実態とおすすめの使い方を紹介します。

 

倉庫でテニスコートって?

 

テニスは大人の趣味や週末のサークルなどでも多くの人に親しまれているほか、近年、プロテニスプレーヤーの錦織選手や大坂なおみ選手などの目覚ましい活躍により、習い事として始めるお子様も多くなりました。

すっかり身近なスポーツの位置付けとなったテニスですが、倉庫との相性がとても良いということを今回紹介していこうと思います。

テニスはプレーに参加する人数はのはシングルス・ダブルスと多くても4人と少ないものの、使用するコートのサイズは、縦23.77m、シングルスでは横8.23m、ダブルスでは横10.97mと決まりがあり、かなりのスペースを要します。

さらに多くのテニスコート施設では、何面ものコートを用意し、たくさんの人が同時に楽しめるように作られていることが多いです。

 テニスブームとも言える今、テニスコートの需要は高まるものの、ある程度の広さの土地が必要であるため、その需要は完全には満たされていない現状でもあります。

そんななか注目されているのが、空き倉庫をテニスコートとして活用している事例です。

 

倉庫でテニス、その具体例を紹介

 

広い床面積、高い天井、雨風などの天候に左右されない、紫外線が気にならない環境などの理由から、倉庫はテニスコートに最適であるという見方ができ、テニスコートとして活用する事例が増えてきています。

殺風景な倉庫のイメージが一転、テニスクラブとして活用したことで人々が集まり活気溢れる場所へと変わっているのです。

なかでも珍しいのは、広いテニスコートを走り回らずとも、ボールを打ち返す爽快感を味わえるスカッシュ専門のコートです。

元々はイギリスで発祥したスカッシュですが、今や世界中に広まり、日本でも老若男女に親しまれるスポーツというのはご存知でしょうか?

テニスとは少し異なり、壁を使って打ち合うため、1面の広さは通常のテニスコートの半分ほどのスペースで楽しむことが可能です。

壁には規定の線が設けられており、その線のなかであればどこに打ってもOKです。また、正面の壁に当てる前に、横の壁に当てても良いルールのため、それを使って相手を惑わせることができるなど、体力だけではなく頭脳も使うスポーツとしてハマる人が多いようです。

省スペースで一度に多くの人に楽しんでもらえるという点で、これから倉庫でビジネスを検討しているという方にとっても効率がよく大変魅力的なアイデアのひとつだといえそうですね。

最近では、スカッシュコート施工の専門業者もあり、使われていなかった倉庫がおしゃれなスカッシュ専門施設へと生まれ変わる事例もあります。

 

チームワークや爽快感が溢れ活気あるスペースへ

 

今、倉庫のさまざまな活用アイデアが生まれてきています。

そのなかでも、倉庫がスポーツ施設として生まれ変わる事例は年々増加傾向にあります。殺風景だった倉庫もアイデアと技術であっという間に人々の活気溢れる場所へと大きくアップデートすることが可能なのです!

引き続き、倉庫マガジンでは倉庫の有意義な活用方法の事例やアイデアを紹介していきます!

次回も楽しみにお待ちいただけますと幸いです。

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