全国的に気温が上がり、春から夏へ移り変わりを感じさせる季節となりました。
倉庫のさまざまな使い方を紹介する拓洋の倉庫マガジン。
第3弾となる本記事では「倉庫」×「音楽スタジオ」をご紹介します。
夏と言えば音楽フェスなどが盛んに行われますよね。
「倉庫」と「音楽」、2つはどのように掛け合わさるのでしょうか。
楽器を使った練習に使われる音楽スタジオ。
ピアノ、ギター、ドラム、バンド練習など、音楽スタジオは楽器を練習する人にとっては欠かせない場所です。
楽器は種類にもよりますが、保管場所にも困るもの。
グランドピアノが家に置けなくなった、機材が増えすぎて困っているなどという理由で
倉庫を借りている方もいるのではないでしょうか。
バンドメンバーでバンドの機材をまとめて倉庫に置いているなんてこともあると思います。
通常音楽スタジオではアンプ等の機材の貸し出しを行っている場合がほとんどですが、
自分の楽器と機材で練習ができたらこんなにいいことはありません。
ならば楽器&機材置き場として利用している倉庫でそのまま練習を・・と考え、
倉庫兼音楽スタジオとして貸し出している例もあるそうです。
楽器はデリケートなものが多く、室温・湿度の関係で状態が悪くなってしまうこともあります。
室温や湿度が調整できる倉庫もありますので、そういったところを選べば自宅に置いておくより安心かもしれません。
管理された環境に楽器を保管でき、なおかつ練習もできたらとても素晴らしいですね。
練習ができるだけでなく収録が行えたり、ライブやパーティまでできる倉庫もあります。
音楽スタジオとして使われることを前提とした倉庫ならば防音設備もしっかりしていますし、ライブなども可能でしょう。
使い道がこんなにも多様化している倉庫。
物を預けるだけの倉庫の時代は終わりつつあるのかもしれません。
新しい倉庫の形をご紹介する、倉庫マガジン。
次回もお楽しみに。