さまざまな倉庫のあり方をご紹介している拓洋の倉庫マガジン。今回は埼玉県内の「注目のエリア」をご紹介します。
株式会社拓洋の本社所在地である埼玉県八潮市からやや北に位置するのが越谷市。このエリアで知名度No.1と言えば「越谷レイクタウン」今回はこちらの魅力に迫ります。
埼玉県越谷市の東南部に、2008年(平成20年)3月に登場した、アジアでも有数の超巨大ショッピングモール。連日、埼玉県内はもちろんのこと、関東近県や都内からも多くの人が訪れ賑わいをみせています。
何が凄いって、駐車場なら1万台以上!駐輪場は7000台以上!と受け入れる懐の深さが半端じゃありません。なんと敷地面積は26万㎡でショッピングモールとしても日本最大級の広さを誇ります。そしてテナント数も700以上あり、もう何でも揃っちゃうどころか、決して1日で飽きるなんてこともありません。さらにJR武蔵野線の「越谷レイクタウン駅」と直結しており、電車で訪れる人も、天気を気にせずにのんびりショッピングを楽しめるのも魅力の1つのようです。
2008年(平成20年)
3月 JR武蔵野線の「越谷レイクタウン駅」開業
4月「越谷レイクタウンオープニングフェスタ(町開きイベント)」を開催。
10月 イオンレイクタウングランドオープン
□イオンレイクタウン
下記3つの施設で構成される日本一大きなショッピングセンター。
①kaze―店舗面積52,207m2・駐車場2,400台
②LakeTown OUTLET―店舗面積26,740m2・駐車場2,200台
③mori―店舗面積101,480m2・駐車場5,800台
独立行政法人都市再生機構により、東町(あずまちょう)という地名だった地域に、計画人口約22,400人、施行面積225.6haの大規模な開発が行われました。これには古くからこの地域の課題となっていた綾瀬川・元荒川・中川という3つの河川周辺の治水を行う工事も同時に施工され、調節池の周辺一帯に住宅・公園・商業施設も建設され広大なニュータウンとして生まれ変わりました。平成27年9月の関東・東北豪雨によって埼玉県越谷市周辺の広範囲で浸水による被害がありましたが、越谷レイクタウンでは大相模調節池が機能したおかげで比較的少なかったそうです。
元荒川周辺の治水を目的とした広大な調節池。その広さは東京都上野公園の不忍池の約3倍。貯めることができる水量は120万m3(東京ドームおよそ1杯分)周辺にはランニングコースとしても人気な遊歩道や、夕暮れ時の散歩コースにもなる桟橋などがあり周辺住民の憩いの場として利用されています。様々なスポーツイベントなども開催されており、ヨットやカヌーの練習場としても有名です。
越谷レイクタウン駅の北口駅前に広がる広大な公園です。芝生の広場やイベント開催が可能な広場がありますが、なんと、この公園の下には、古墳時代の遺跡が埋まっているそうです。秋の気配を感じられるようになったこれからの季節。歴史好きにはたまらないこのパワースポットで、ぜひレジャーシートを広げてピクニックなんていかがでしょうか。
そしてこのエリアの一角にも株式会社拓洋と深い関係を持つ施設があるのをご存知ですか?
越谷レイクタウンはもちろん、このエリア周辺でのあらゆるビジネスの物流起点として機能します。
空き坪数921.00坪、北関東エリアをカバーする好立地の拠点です。
商品のレントゲンやX線検針作業も可能な高品質な物流起点業務を行います。
ついその広大な面積など巨大な数値ばかりに目がいきそうですが、実は地域の地理的な問題をクリアすべく開発された人工池や、ライフスタイルを明るく健康的に彩る公園、そして全国でも有数の膨大な物流群を支える拠点の数々など、人々の生活を安全かつ快適に支えるべく、活気に満ちた街づくりを目指して造られた、魅力的な生活エリアなのです。そんな、人々の心に寄り添う懐の深~いこの街が持つ魅力こそが、訪れる人があとを絶たない「越谷レイクタウン」の隠れた人気の秘密なのかも知れませんねぇ。
いかがでしたでしょうか。今回は株式会社拓洋の所在地=埼玉県の人気エリアをご紹介させて頂いた拓洋の倉庫マガジン。次回は何が飛び出すか、是非ご期待ください♪
<倉庫の活用関連記事のご紹介>
→倉庫×フットサルに関する記事はコチラ
→倉庫×テニスに関する記事はコチラ
→倉庫×音楽スタジオに関する記事はコチラ
→倉庫×フードコートに関する記事はコチラ
→倉庫×新駅誕生に関する記事はコチラ